外壁塗装の料金診断ができます
スターくん
ざっくりいくらかかるの?
外壁塗装の相場を見てみる

トヨタホームの外壁塗装はどこに頼む?費用・塗装時期・保証と失敗しない業者選びを解説

トヨタホームの外壁塗装

 

トヨタホームで家を建てて10~15年ほど経ち、定期点検などで外壁塗装や防水メンテナンスを勧められたものの、「思ったより見積もりが高い」「トヨタホーム以外の塗装会社へ頼んでも大丈夫?」と迷っていませんか。

トヨタホームの住宅は、建築時期やシリーズ、採用されている外壁材によってメンテナンス方法が異なります。また、長期保証制度を利用している場合には、他社へ外壁塗装を依頼する前に保証条件を確認しておくことも重要です。

本記事は、トヨタホームで建築された住宅の外壁・屋根メンテナンスを検討されている方に向け、塗装専門店の立場から、一般的なメンテナンスの考え方や業者選びのポイントを解説します。

トヨタホームの外壁塗装は必要?何年目が目安?

トヨタホームのオーナー向け情報では、アトリスプラン60年長期保証制度の対象住宅について、築15年を「メンテナンスの適齢期」と案内しています。
(実際のメンテナンス時期や保証条件は、建築時期・保証プラン・住宅仕様によって異なります。)

ただし、実際の外壁塗装時期は住宅の仕様や立地、劣化状況によって異なります。「15年になったから必ず塗る」のではなく、「15年を目安に状態を確認する」と考えましょう。

外壁塗装は10~15年がひとつの目安。ただし築年数だけで判断しない

前述している通り、築15年が「メンテナンスの適齢期」とされています。トヨタホーム愛知のメンテナンス情報でも、外壁塗装やバルコニーのメンテナンスについて10~15年程度が一つの目安とされています。

しかし、これはすべてのトヨタホーム住宅が15年目に同じ工事をしなければならないという意味ではありません。

外壁の劣化速度は、

  • 日当たり
  • 海沿い・山間部などの立地
  • 建物の方角
  • 雨風の当たり方
  • 外壁材
  • 建築時の塗装仕様
  • メンテナンス履歴

などによって異なります。

そのため、築年数と一緒に確認したいのが実際の劣化症状です。

外壁の症状点検の必要性主な確認ポイント
色あせ塗膜劣化が始まっていないか
チョーキング○~◎防水性能が低下していないか
目地のひび・隙間シーリング・ガスケットの状態
外壁のひび割れ下地まで影響していないか
塗膜の膨れ・剥がれ密着不良・水分の影響
雨漏り緊急外壁・屋根・防水全体を調査

例えば築15年でも外壁状態が比較的良好なケースもありますし、逆に強い紫外線や塩害を受ける環境では、それより前に劣化が進むこともあります。

だからこそ、「築何年か」は点検を考えるきっかけであり、工事の必要性を決める答えではありません。

シリーズ・外壁材によってメンテナンス方法が違う

「トヨタホームの外壁」と一括りにされがちですが、実際には住宅シリーズや建築年代などによって仕様が異なります。

トヨタホームでは、工場生産時に高耐久なオリジナル塗装を施す外壁仕様や、タイル外壁など複数の選択肢があります。

つまり、

トヨタホームだから〇〇塗料を塗れば大丈夫

という単純な話ではありません。

外壁塗装の前に最低でも、

  1. 建築した年
  2. 商品・シリーズ
  3. 外壁材
  4. 現在の塗膜
  5. 目地の種類
  6. 過去のメンテナンス履歴
  7. 現在の保証内容

を確認したいところです。

例えば窯業系サイディングであれば、塗膜の状態や目地の確認が重要です。

一方、全面タイル外壁であれば、一般的な塗装仕上げの住宅と同じ考え方で全面塗装する必要がないケースがあります。

外壁材を正しく把握せず、すべて同じ仕様で見積もりを作ると、本来不要な施工を行ったり、逆に必要な処理を見落としたりする可能性があります。

築10~15年を迎え、「自宅の場合はどの程度の塗装費用になる?」と気になっている方へ。

まず概算を把握しておくと、メーカーからの提案内容も比較しやすくなります。

【最短3分】無料で外壁塗装の見積もりを試してみる


💡 現場のプロからのワンポイントアドバイス|「15年目だから塗る」ではなく「15年目だから点検する」

外壁塗装のご相談で意外と多いのが、「15年経ったから、もう塗らないとまずいですよね?」という質問です。

確かに築10~15年は外装の状態をしっかり確認したい時期です。しかし、現場では築年数だけを見て工事内容を決めません。

例えば南側ではチョーキングが進んでいる一方、北側は苔や湿気の影響が出ていることがあります。目地だけが先行して劣化している住宅もあります。

反対に、高耐久仕様が採用されており、塗膜そのものはまだ比較的良好というケースも考えられます。

そのため15年目という節目で大切なのは、

「何をするかを決める」ことではなく、「今どこが傷んでいるかを把握する」ことです。

トヨタホームからメンテナンス提案を受けた場合も、まず診断結果を確認してみてください。

「なぜ外壁塗装が必要なのか」
「どの症状を見て判断したのか」
「目地や防水はどういう状態なのか」

まで理解すると、メーカーに依頼するにしても専門店に依頼するにしても、納得して判断しやすくなります。

トヨタホームの外壁塗装はいくら?見積もり金額が変わる理由

メーカーから外壁塗装の見積もりをもらったものの、金額が適正なのか分からず、相場を調べている方もいるでしょう。外壁面積や防水・屋根などの工事範囲、使用する材料によって金額は大きく変わるため、単純に金額だけで比較することはできません。ただし、トヨタホームだから一律〇万円という相場はなく、外壁面積や防水・屋根など工事範囲によって金額は大きく変わります。

見積もりが高く見えるときは「工事範囲」まで比較する

ハウスメーカーの見積もりを見て、

「専門店の相場より高い」

と感じることがあります。

しかし、「ハウスメーカーだから高い」で終わらせるのはおすすめできません。

トヨタホームをはじめとした、全国のハウスメーカーへ依頼する場合には、

  • 建物の設計・仕様を把握しやすい
  • メンテナンス履歴を確認しやすい
  • 保証制度との整合を取りやすい
  • 外壁・防水などをまとめて管理できる

といったメリットがあります。

一方、塗装専門店へ直接依頼する場合には、

  • 塗料メーカー・商品を比較しやすい
  • 塗装を中心に細かな提案を受けやすい
  • 費用を抑えられる可能性がある

といったメリットがあります。

つまり大切なのは、

メーカー150万円 vs 専門店120万円

という数字だけではありません。
複数の業者から見積もりをとる場合、金額だけを見比べるのではなく、工事内容や使用する材料、施工範囲まで条件を揃えて比較することが大切です。

※掲載している金額は、実際の見積もり事例を匿名化・一部編集したものです。建物の規模・仕様、工事範囲、使用材料等によって金額は異なります。

たとえば、外壁塗装であれば、

外壁の施工面積
使用する塗料
下塗り材
目地(シーリング)工事が含まれているか

などを確認しましょう。

さらに、屋根塗装やバルコニー防水、雨樋・破風・軒天などの付帯部がどこまで見積もりに含まれているのかも業者によって異なります。

施工後の保証内容や保証年数についても、あわせて確認しておきたいポイントです。

同じ「外壁塗装の見積もり」でも、含まれている工事内容が違えば金額が異なるのは当然です。
そのため、A社とB社を比較するときは、「同じ工事範囲・同程度の塗料・同じ施工条件になっているか」を確認したうえで価格を比較するようにしましょう。

「メーカーから見積もりをもらったけれど、一般的な外壁・屋根塗装ならいくら?」という方へ。
比較前にご自宅の概算費用を確認してみてください。

【最短3分】無料で外壁塗装の見積もりを試してみる


💡 現場のプロからのワンポイントアドバイス|見積書の一番下だけ比較しない

相見積もりで最も避けたいのが、「総額が一番安い会社だから」という理由だけで決めることです。

例えばメーカーの見積もりが180万円、専門店が130万円だった場合、50万円も差があれば専門店に魅力を感じるのは自然です。

しかし、メーカー側には屋根塗装・バルコニー・目地工事まで含まれていて、専門店側には外壁塗装しか入っていない可能性もあります。

逆に、工事内容がほぼ同じなのに大きな価格差がある場合は、「どの部分で差が生まれているのか」を確認する価値があります。

特にチェックしたいのは、

  • 外壁の実測面積
  • 塗料の商品名
  • 下塗り材
  • 目地処理
  • 塗装回数
  • 付帯部
  • 防水
  • 足場
  • 保証

です。

外壁塗装では、金額を安く見せるために必要な工事を省けば、当然見積もりは安くできます。

大切なのは「安いか」より「同じ条件で比較できているか」です。


トヨタホームと塗装専門店、外壁塗装はどこに頼むべき?

トヨタホームで建てた住宅だからといって、塗装専門店を比較してはいけないわけではありません。一方、価格だけを理由に他社施工へ切り替える前に、保証条件や住宅仕様を確認することが重要です。

トヨタホームと塗装専門店、それぞれにメリットがある

まず、どちらかを一方的に「正解」とする必要はありません。

それぞれの特徴を整理すると次のようになります。

比較項目トヨタホームに依頼塗装専門店へ依頼
建物仕様の把握会社による
保証との連携事前確認が必要
メンテナンス履歴把握しやすい施主側の資料確認が必要
塗料選択メーカー仕様中心比較的幅広い
費用高くなる場合あり抑えられる可能性あり
塗装専門性会社による
トヨタホーム施工経験必ず確認したい

トヨタホームへ依頼する大きなメリットは、自宅の設計情報やメンテナンス体系との連携です。

一方、専門店の場合、使用する塗料・施工方法を複数比較できたり、中間工程が少ないことで費用を抑えられたりする可能性があります。

ただし、「塗装屋ならどこでも同じ」ではありません。

トヨタホーム住宅を施工するなら、

  • 外壁材
  • 既存塗膜
  • 目地
  • 防水
  • 鉄部・付帯部

などを理解し、その住宅に適した仕様を組めることが前提です。

他社へ頼むと保証はどうなる?契約前に必ず確認

専門店を検討するとき、最も不安なのが保証ではないでしょうか。

トヨタホームのアトリスプラン60年長期保証制度では、保証延長にメンテナンスプログラム・仕様に従った維持管理が必要とされています。また、15年目メンテナンスの資料では、対象となる保証制度について、トヨタホーム販売店による定期点検と適切なメンテナンス・補修が保証延長に関係することが明記されています。

したがって、

「他社で塗装した瞬間に、トヨタホームの保証が全部なくなる」

とも、

「他社施工でも保証にはまったく影響しない」

とも一律にはいえません。

住宅の契約時期やプラン、保証部位、現在の保証期間などによって条件が異なる可能性があります。

他社への依頼を検討する前には、

  1. 自宅の保証書
  2. 契約している保証プラン
  3. 現在の保証期間
  4. 今回提案されている工事が保証延長条件に含まれるか
  5. 他社施工した場合に影響する保証範囲

をチェックするようにしましょう。

トヨタホーム公式も保証条件の詳細について「トヨタホーム保証書」の確認を案内しています。

専門店から見積もりを取ることと、メーカー保証を放棄することは同義ではありません。

まず条件を把握し、そのうえで価格・保証・施工内容を比較するのが合理的です。

保証の適用条件は、住宅の契約内容・保証制度・施工内容等によって異なります。第三者による施工を検討する場合は、事前に保証条件を確認してください。

💡 現場のプロからのワンポイントアドバイス|相見積もりを取る前に「保証書」を一度出してみる

トヨタホームに限らず、ハウスメーカー住宅で専門店への外壁塗装を検討するとき、非常におすすめなのが「保証書を先に確認する」ことです。

専門店から100万円以上安い見積もりが出たあとに、

「実は今回のメンテナンスが保証延長条件になっていた」

と分かると、金額だけでは判断できなくなります。

反対に、自宅の保証内容を確認した結果、今回の外壁塗装についてメーカー以外も比較できる状況だと分かれば、安心して相見積もりを進められます。

確認するときは、単に「保証は残っていますか?」ではなく、

「今回の外壁塗装を他社で行った場合、どの保証部位にどのような影響がありますか?」

と具体的に聞くことをおすすめします。

可能であれば回答内容や保証書の該当箇所を残しておくと、後から認識違いも起きにくくなります。

価格比較の前に保証条件を整理する。

これだけで、メーカーか専門店かという判断がかなりしやすくなります。

「保証条件を確認したうえで、専門店ならどの程度の費用になるか比較したい」という方へ。


【最短3分】無料で外壁塗装の見積もりを試してみる

 

トヨタホームの外壁塗装で注意したいガスケット・シーリング・下地処理

トヨタホームの外壁塗装では、外壁の表面だけを見るのでは不十分です。住宅によっては外壁目地にガスケットが使われているケースがあり、サッシまわりなどのシーリングと併せて、既存仕様に合った処理が求められます。

ガスケットとシーリングは同じものではない

一般的な窯業系サイディングでは、ボード同士の目地にシーリング材を充填する工法が多く使われます。

一方、トヨタホームの住宅では、建築仕様によって成形された目地材、いわゆるガスケットが使われている施工例があります。実際の専門店によるトヨタホーム施工例でも、ガスケット部分とシーリング部分が混在する住宅が紹介されています。

ここで注意したいのは、ガスケットとシーリングを同じ扱いにしないことです。

比較ガスケットシーリング
形状成形された目地部材ペースト状材料を充填
施工時既製部材として納める現場で充填する
劣化確認浮き・外れ・硬化等ひび・破断・剥離等
塗装時素材・状態に応じた処理材料・塗料との相性確認
補修状態に応じて判断打ち替え等を検討
ガスケットとシーリングの違い

トヨタホーム公式リフォームでも、外壁塗装だけでなく「目地も重要」として、建物の水密性・気密性を維持するためのシーリング防水を案内しています。

つまり、外壁表面をきれいに塗るだけでは十分とは限りません。

外壁材と外壁材の間をどう処理するかも、外装メンテナンスでは非常に重要です。

「トヨタホーム専用塗料じゃないとダメ?」は塗料名だけで判断しない

トヨタホーム公式リフォームでは、複数タイプの外壁塗料を用意し、アトリスプランのオーナーについてはメンテナンス専用塗料を使用すると案内しています。

この情報を見ると、

「専門店で普通の塗料を使ったら剥がれるのでは?」

と不安になるかもしれません。

しかし、専門店へ依頼する場合に重要なのは、

専用塗料ではないからダメ

という名前だけの判断ではありません。

確認したいのは、

  • 外壁材
  • 既存塗膜
  • 表面状態
  • 下塗り材
  • 上塗り材
  • 目地材
  • メーカーの適用仕様

などです。

例えば、どれほど高価な上塗り塗料を使用しても、既存外壁と相性の悪い下塗りを使用すれば密着不良につながる可能性があります。
ただし、「技術的に施工できること」と「トヨタホームの保証延長条件を満たすこと」は別です。専門店へ依頼する場合は、施工前に現在の保証内容と他社施工による影響を確認してください。

反対に、一般流通の塗料でも、外壁材・既存塗膜を確認し、メーカー標準仕様に沿った適切な下地処理を行うことで施工できるケースがあります。

重要なのは、

「何という塗料を使うか」

だけではなく、

「なぜその塗料・下塗りをこの外壁に使えると判断したのか」

を業者が説明できることです。

💡 現場のプロからのワンポイントアドバイス|ガスケットの仕様を確認せずに施工方法を決めない

トヨタホーム住宅を専門店へ依頼するとき、ぜひ聞いてみていただきたい質問があります。

「この目地はシーリングですか?ガスケットですか?」

です。

施工経験のある担当者であれば、外壁を確認したうえで目地の種類や、どのように処理する予定なのかを説明してくれるはずです。

確認しておきたいのが、目地の状態や仕様を確認したうえで施工方法を説明してくれるかどうかです。

「サイディングなので全部シーリングを打ち替えます」

「この上から普通に塗れば大丈夫です」

と一律に判断することです。

ガスケットは状態や素材、既存処理によって施工方法を検討する必要があります。

また、塗装する場合には密着や変色、ブリードなどへの配慮が必要になるケースもあります。

高級な無機塗料・フッ素塗料を選んだとしても、こうした下地や目地処理が適切でなければ意味がありません。

ハウスメーカー住宅の塗装で差が出るのは、完成後に見える上塗りより、完成すると見えなくなる「確認と下地処理」です。

タイル・屋根・バルコニーも確認|トヨタホームは外壁だけ塗ればいいとは限らない

築10~15年前後で外壁塗装を検討する場合、屋根やバルコニー防水も同じように年数が経過しています。すべて一緒に施工する必要はありませんが、足場を設置する前に住宅全体を点検しておくと、長期的なメンテナンス計画を立てやすくなります。

タイル外壁なら全面塗装が必要とは限らない

トヨタホームではタイル外壁仕様も採用されています。

そのため、トヨタホームのタイル外壁だからといって、

「築15年なので外壁全部を塗装しましょう」

という判断にはなりません。

タイル本体は一般的な塗装仕上げとは違い、定期的な全面塗装を前提としない外壁材です。

ただし、

  • 目地
  • シーリング
  • 下地
  • タイルの割れ
  • 浮き
  • 防水部分

までメンテナンスフリーというわけではありません。

例えばタイルそのものはきれいでも、接着部分や目地に問題が出ている可能性があります。

したがってタイル外壁の場合も、

「塗装が必要か」ではなく「どこにメンテナンスが必要か」

を見ることが重要です。

また、タイル柄に見えても実際にはタイル調サイディングの場合があります。

タイル調サイディングなら塗装メンテナンスが必要になることがあるため、自宅の外壁材を正確に確認しましょう。

屋根・バルコニー防水は「同時施工」より先に「同時点検」

トヨタホームの15年目メンテナンス資料では、対象プランの主要メンテナンス工事として、外壁塗装だけでなく屋根塗装や防水工事なども示されています。

だからといって、

「15年目なら外壁・屋根・防水を全部工事する」

と決めつける必要はありません。

私たちがおすすめしたいのは、

全部同時施工ではなく、まず全部同時点検すること。

です。

例えば、

外壁:今塗装が必要
屋根:あと2~3年程度でメンテナンス予定

という状態なら、今回一緒に施工することで将来の足場代を1回分抑えられる可能性があります。

反対に、

外壁:塗装が必要
屋根:状態が非常によく、当面問題なし

なら、足場代を理由に必要以上に早く屋根を施工するメリットは小さいでしょう。

バルコニー防水も同じです。

表面の防水層がどの程度劣化しているのか、膨れ・ひび・排水不良などがないかを確認します。

「外壁+屋根を一緒に施工したら、どのくらい?」と気になる方へ。

【最短3分】無料で外壁塗装の見積もりを試してみる

💡 現場のプロからのワンポイントアドバイス|「今回全部やるか」ではなく「次に足場を組むのはいつか」を考える

外壁塗装では足場費用も一定の負担になります。

そのため、外壁と屋根を別々に施工すると、

今回:外壁塗装で足場

数年後:屋根塗装でもう一度足場

ということが起こります。

ここだけを見ると「全部まとめてやった方がお得」と思うかもしれません。

しかし重要なのは、屋根や防水も本当にメンテナンス時期なのかという点です。

私たちは、

「外壁は今回」
「屋根は〇年後」
「防水は〇年後」

と部位ごとの状態を整理し、

次に足場を掛ける予定をいつにするか

まで考えることをおすすめしています。

例えば高耐久な外壁塗料を選んでも、5年後に屋根工事で再度足場が必要なら、外装全体としては効率的とはいえないケースがあります。

塗料単体の耐久年数ではなく、住宅全体のメンテナンス周期を揃える視点が長期的な費用を抑えるポイントです。

トヨタホームの外壁塗装で失敗しない業者・見積もりの選び方

最終的に重要なのは、「メーカーか専門店か」という会社の種類だけではありません。自宅のトヨタホーム住宅を正しく診断し、外壁材・目地・防水・保証まで理解したうえで施工計画を説明できる会社を選びましょう。

専門店へ相談するときに聞きたい8つの質問

トヨタホーム住宅の外壁塗装を専門店へ相談する場合、次の質問をしてみてください。

質問確認したいこと
①トヨタホーム住宅の施工経験はありますか?ハウスメーカー住宅への経験
②この家の外壁材は何ですか?外壁を判別できているか
③既存塗膜はどんな状態ですか?下地診断ができているか
④この目地はガスケットですか?トヨタホーム住宅に見られる目地仕様への理解
⑤ガスケット・シーリングをどう処理しますか?目地施工の具体性
⑥なぜこの下塗り材を使うのですか?塗料適合性
⑦屋根・防水も今施工する必要がありますか?不要工事を勧めていないか
⑧トヨタホームの保証条件は確認しましたか?保証への配慮

すべての質問に即答できなければ悪い業者という意味ではありません。

しかし、

「確認してから回答します」

と言えることも重要です。

一番注意したいのは、

「トヨタホームでも普通の家なので大丈夫です」

と住宅仕様をほとんど確認せず進めてしまうことです。

トヨタホームというブランド名ではなく、目の前の建物を見て施工仕様を組める会社かを確認しましょう。

相見積もりでは「価格+仕様理解+保証」で比較する

相見積もりを取ったら、最終的には次の3つで判断します。

①価格

適正な範囲か。

②住宅仕様への理解

外壁材・既存塗膜・目地・防水について説明できるか。

③保証

メーカー保証への影響を事前に確認し、専門店側の施工保証についても説明できるか。

さらに見積書では、

  • 外壁面積
  • 塗料商品名
  • 下塗り材
  • 塗装回数
  • 目地処理
  • ガスケット処理
  • シーリング
  • バルコニー防水
  • 屋根
  • 付帯部
  • 足場
  • 保証

を横並びにします。

「トヨタホーム施工実績があります」

という言葉だけで判断する必要はありません。

むしろ、

「なぜ、うちの家にはこの施工方法なのですか?」

と聞いたときの説明を重視してください。

住宅をきちんと診断した結果、

「屋根はまだやらなくていいです」
「このタイル部分は塗装しません」
「この目地は通常のシーリングとは別に考えます」

と、施工しない部分まで説明できる会社は比較候補に入れやすいでしょう。

「メーカー見積もりをもらったので、比較するための予算感を知りたい」という方へ。

【最短3分】無料で外壁塗装の見積もりを試してみる

💡 現場のプロからのワンポイントアドバイス|「トヨタホームもできます」より、目地をどう処理するか聞く

施工会社を見極める質問として、

「トヨタホームの施工経験はありますか?」

はもちろん有効です。

しかし、それだけでは十分ではありません。

「あります」と答える会社は多いでしょう。

そこで、もう一歩踏み込んで、

「この目地はどう処理しますか?」

と聞いてみてください。

実際の建物を見て、

「ここはガスケットなので状態を確認します」
「サッシ周辺はこちらのシーリングを処理します」
「この部分には塗料との相性を考えて下地処理が必要です」

など、具体的な回答ができるかが重要です。

また、「前もトヨタホームを塗ったことがあります」という経験だけではなく、メーカー仕様書や塗料メーカーの施工基準を確認する姿勢も見てください。

住宅は同じハウスメーカーでも年代・商品・仕様が異なります。

「経験があるから見なくても分かる」業者より、「経験があっても、この家の仕様を確認する」業者を選ぶ。

この違いは、外壁塗装で失敗を防ぐうえで非常に重要です。

コラムのまとめ|トヨタホームの外壁塗装は「メーカーか専門店か」を決める前に自宅の仕様を確認

トヨタホームで建てた住宅も、年月が経過すれば外壁・屋根・目地・防水などのメンテナンスが必要になります。

トヨタホームでは築15年をメンテナンスの一つの節目として案内していますが、実際の塗装時期は外壁材や建築時の仕様、日当たり、立地条件などによって異なります。

そのため、

「築15年だから全部塗る」

のではなく、

「築15年だから家全体を確認する」

と考えることが大切です。

また、トヨタホームの外壁塗装を必ずしもトヨタホームへ依頼しなければならないとは限りません。

専門店も比較することで、塗料選択や価格について別の提案を受けられる可能性があります。

一方で、長期保証制度を利用している場合には、他社へ依頼する前に保証条件を確認しておきましょう。

特に確認したいのは、

①外壁材・既存塗膜
②ガスケット・シーリングなどの目地
③屋根・バルコニー防水
④現在の保証内容
⑤見積もりに含まれる工事範囲
⑥施工会社のトヨタホーム住宅への理解

です。

価格だけを比較して専門店を選ぶのも、メーカーだから安心だと内容を確認せず契約するのもおすすめできません。

トヨタホームへ依頼するメリットと、塗装専門店へ直接依頼するメリットの両方を理解したうえで、ご自身が何を重視するのか決めましょう。

そして専門店を比較する場合には、

「トヨタホームの施工経験がありますか?」

だけではなく、

「うちの外壁材と目地をどう判断し、どのように施工しますか?」

まで質問してみてください。

スターペイントでは、全国で累計施工件数6,000件以上(2026年8月末時点)の施工実績をもとに、建物の状態や既存外壁、下地、今後のメンテナンス計画まで確認しながら施工内容をご提案しています。

メーカーから外装メンテナンスの提案を受け、「この金額が適正なのか分からない」と感じている方も、まずはご自宅の外壁・屋根塗装の概算費用を確認してみてください。

おわりに|9月は夏を越えた外壁・屋根を確認するタイミング

9月は、真夏の強い紫外線や高温にさらされた住まいの状態を振り返る時期です。また、地域によってはこれから台風や秋雨によって外壁・屋根が強い雨風を受けることもあります。

トヨタホームで建てて10~15年前後が経過している方は、

「以前より外壁の色が薄くなった」
「目地に隙間が見える」
「バルコニーの防水が気になる」
「メーカーから15年目メンテナンスを案内された」

といったタイミングで、一度外装全体を確認してみるとよいでしょう。

メーカーから見積もりを受け取っている場合も、すぐに契約する必要はありません。

まず、

  • なぜ工事が必要なのか
  • どこが劣化しているのか
  • 保証条件に関係する工事なのか
  • 外壁以外も今施工すべきなのか

を整理し、必要であれば専門店から相見積もりを取って比較してみてください。

大切なのは「トヨタホームだからメーカー」「安いから専門店」と会社名や価格だけで判断することではありません。

今の住まいに必要な工事を、適切な仕様・価格で行える会社を選ぶことです。

「トヨタホームの外壁塗装はいくらくらい?」
「メーカーの見積もりと比較したい」
「外壁と屋根を一緒に施工したらどの程度?」

という方は、3分程度のチャット入力で概算費用を確認できる無料見積シミュレーションをご利用ください。

【最短3分】無料で外壁塗装の見積もりを試してみる