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🏠外壁 石張り 種類を徹底解説|天然石・人工石の違いと後悔しない選び方

外壁に、街の家とは一線を画すような高級感重厚感を持たせたいと考えたとき、多くの方が「石張り」を候補に挙げるでしょう。実際に「外壁 石張り 種類」と検索されている方は、石張りの魅力に惹かれつつも、

  • どんな種類があるのか?
  • 本物の石と、そうでないものとの違いは?
  • 費用はどれくらいかかるのか?
  • 地震に対する安全性は大丈夫なのか?

といった不安を感じているのではないでしょうか。

「石張り」と一言でいっても、天然石人工石、さらに石の模様を再現したタイルサイディングなど、さまざまな選択肢があります。見た目だけで選んでしまうと、「想像以上に費用が高かった」「地震が心配になった」「メンテナンスが大変だった」と後悔することになりかねません。

この記事では、外壁の石張りにまつわる種類、特徴、費用、そして後悔しないための注意点までを、専門的な知識がない方にもわかりやすく、網羅的に解説していきます。あなたの家づくりが成功するためのヒントとして、ぜひ最後までお読みください。

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🧐 まず知っておきたい!外壁の「石張り」とは?

「外壁の石張り」とは、天然の石や、石を模して作られた素材(人工石など)を、建物の外側の壁に貼り付けて仕上げる方法です。

この仕上げの最大の魅力は、圧倒的な高級感と重厚感にあります。しかし、採用する素材や、石を壁に取り付ける工法によって、建物の性能や安全性、そしてかかる費用が大きく変わってくるため、基礎知識としてまず理解しておくことが大切です。

石張りの定義と歴史

外壁の石張りとは、具体的には、御影石(みかげいし)や大理石(だいりせき)、**砂岩(さがん)**といった石材を、外壁に貼り付けたり、専用の金物で固定したりして仕上げる工法です。

歴史を振り返ると、石張りの技術は、古くはヨーロッパの石造建築や、日本の城の石垣、寺院などで使われてきました。これらは、石の持つ耐久性威厳を象徴する外装材として発展したものです。

日本の一般住宅で石張りが普及し始めた背景には、施工技術の進化があります。以前は、湿式工法(モルタルというセメント系の接着剤で貼り付ける方法)が主流でしたが、現在は乾式工法(金物を使って固定する方法)が普及し、これによって石張りの耐震性や安全性が大きく向上しました。

「石張り風」との違いを理解しよう

石張りを選ぶ際に、多くの方が混同しやすいのが「石張り風」の外壁材です。本物の石張りは、本物の石材を使うため、質感や奥行き感が圧倒的ですが、その分、重量があり、費用も高額になります。

それに対して、見た目は石に似せて作られていても、素材が異なるものがいくつかあります。

1. 石調タイル

  • 特徴: 陶磁器製で、石の模様や質感を焼き付けています。本物の石より軽量で、耐久性にも優れています。
  • バランス: 一般住宅では、費用と耐久性、見た目のバランスが良いため、非常に現実的で良い選択肢とされています。

2. 石調サイディング

  • 特徴: セメント質と繊維質の原料を混ぜて作った板状の外壁材(窯業系サイディングなど)の表面に、石の柄をプリントしたり型押ししたりしたもの。
  • コスト: コストを最も抑えられる選択肢の一つです。
  • 質感: 近くで見ると、本物の石やタイルほどの質感や立体感の表現には限界があります。

実際に石張りを取り入れている住宅の例を見ると、家の外壁の全体を石張りにするよりも、玄関周りやアクセントとして一部分だけ石張りにして、他の部分は塗装やサイディングで仕上げる、というケースが多く見られます。これは、コストや建物の重量負担を抑えつつ、石張りの高級感を取り入れる賢い方法と言えます。


💎 外壁石張りの種類【素材で変わる特徴と費用】

外壁の石張りは、使われる素材によって、その見た目、重さ、そして価格が大きく異なります。ここでは、代表的な素材である天然石と**人工石(擬石)**について、詳しく見ていきましょう。

1. 天然石(御影石・大理石・砂岩など)

天然石は、自然界から採掘されたそのままの石材を加工して使用します。

✨ 特徴

  • 重厚感と高級感: 本物の石だけが持つ、唯一無二の模様や色合い、そして深みのある重厚感が最大の魅力です。年月を経ても色あせしにくく、自然な変化を楽しめます。
  • 重量: 石材のため、非常に重いです。この重さが、建物の構造に大きな負担をかけるため、施工には細心の注意と適切な下地補強が必要です。
  • 費用: 採掘・加工・運搬のコストがかかるため、非常に高額になりがちです。
  • 注意点: * 白華(はっか/エフロ): 石の隙間や目地から、白い汚れ(セメントの成分が溶け出したもの)が染み出すことがあります。
    • 汚れ: 表面の凹凸にホコリや排気ガスなどが溜まりやすく、定期的な洗浄が必要になる場合があります。

💰 主な天然石の種類と価格の目安

石材主な特徴1平方メートルあたりの単価目安(材料費+工事費)
御影石(みかげいし)火成岩で、非常に硬く耐久性が高い。和風・洋風問わず使われる。5万円〜8万円
大理石(だいりせき)変成岩で、美しい模様と光沢が特徴。非常に高級感があるが、酸に弱い。6万円〜10万円
砂岩(さがん)堆積岩で、柔らかな印象やザラザラした質感が特徴。温かい雰囲気を持つ。4万円〜7万円

2. 人工石(擬石/ぎせき)

人工石は、セメント樹脂、そして天然の石の粉などを混ぜ合わせて、石の形や模様に似せて作られたものです。**擬石(ぎせき)**とも呼ばれます。

✨ 特徴

  • 軽量: 天然石と比べて非常に軽量です。これにより、建物の構造への負担が軽減され、耐震性に対する懸念が少なくなります。
  • 品質の均一性: 工場で生産されるため、色や形、品質が安定しており、施工がしやすいというメリットがあります。
  • 見た目: 近くで見ると本物の石との違いはありますが、遠目には天然石に近い重厚感を再現できます。
  • 費用と安全性: 天然石より安価でありながら、安全性のバランスが良いため、現代の一般住宅では最も現実的な選択肢と言えます。

⚖️ 天然石と人工石の比較

項目天然石人工石(擬石)
見た目・質感唯一無二の模様、圧倒的な重厚感天然石に近く、統一された仕上がり
重量非常に重い軽量
費用高額比較的安価
一般住宅向き構造によっては△(高額になりがち)◎(費用と安全性のバランスが良い)

🛠️ 外壁石張りの工法と安全性の重要性

石張りでは、「どの素材を選ぶか」以上に、「どうやって壁に取り付けるか」という工法が非常に重要になります。特に地震が多い日本では、この工法が建物の安全性を大きく左右するからです。

石張りの工法には、主に「湿式工法」と「乾式工法」の2種類があります。

1. 湿式工法(しっしきこうほう)

項目説明
固定方法**モルタル(セメントと砂などを混ぜた接着剤)**で壁に貼り付けて固定します。
耐震性モルタルの接着力頼りになるため、地震や建物の動きによるひび割れ、剥落(はくらく:剥がれ落ちること)のリスクが比較的高いです。耐震性には不安が残る工法です。
現在の主流現在、新築の住宅に石張りを行う場合、この工法が主流になることはほとんどありません。

2. 乾式工法(かんしきこうほう)

項目説明
固定方法壁に専用の**金物(金具やレール)**を取り付け、その金物に石材を引っ掛けたり、ボルトで固定したりする方法です。モルタルは目地部分に使用する程度です。
耐震性石材を機械的にしっかりと固定するため、地震による建物の動きに対して石材が追従しやすく、非常に安全性が高いとされています。
現在の主流住宅に石張りを採用する場合、原則としてこの乾式工法が前提とされています。

現在、安心して石張りの外壁を取り入れるためには、乾式工法を採用することが非常に大切です。特に重量のある天然石の場合は、石材の落下を防ぐために、この確実な固定方法が不可欠です。

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✅ 外壁石張りのメリットとデメリット

石張り外壁は魅力的な外装材ですが、良い点だけでなく、注意すべき点もしっかりと理解しておくことが、後悔しないための第一歩です。

メリット:石張りを選ぶ理由

  1. 圧倒的な高級感・重厚感がある本物の石材が放つ存在感は、他の外壁材では代えられません。家全体の価値や格調を高めます。
  2. 色あせしにくい(耐久性が高い)天然の石は、強い紫外線や風雨に晒されても、塗装のように色あせたり、素材が劣化したりすることがほとんどありません。非常に高い耐久性を持っています。
  3. メンテナンスの手間が少ない(基本的に塗装不要)石材自体が持つ耐久性のおかげで、サイディングやモルタル壁のように、10年〜15年ごとの再塗装は基本的に必要ありません。

デメリットと注意点:導入前に知っておくべきこと

  1. 初期費用が非常に高い素材自体が高価であること、そして安全性の高い乾式工法を採用するために、一般的な外壁材と比べて初期費用がかなり高額になります。
  2. 重量による建物負担特に天然石の場合、石材自体の重さによって建物全体に大きな負担がかかります。そのため、建物の構造や地盤を事前にしっかりと確認し、適切な下地補強が不可欠です。
  3. 白華(エフロ)や汚れ対策が必要前述の通り、石材の隙間から白い汚れ(白華)が染み出したり、凹凸部分にホコリや雨筋などの汚れが溜まったりすることがあります。美観を保つためには、定期的な洗浄や点検が必要です。
  4. 張り替えが難しい一度石張りにしてしまうと、将来的に「飽きたから別の外壁材にしたい」と考えたとき、撤去や張り替えに非常に大きな費用と手間がかかります。

💰 外壁石張りの費用相場を比較

外壁の石張りは、素材の種類と工法によって費用が大きく異なります。ここでは、外壁全体で一般的な戸建て住宅の外壁面積として考えられる約30平方メートルを基準とした目安を紹介します。

この単価は、材料費と工事費(施工費)を含んだ、1平方メートルあたりの目安です。

種類工法1平方メートルあたりの単価目安30平方メートルあたりの総額目安
天然石乾式工法(金物固定)6万円〜10万円180万円〜300万円
人工石(擬石)乾式工法(金物固定)4万円〜7万円120万円〜210万円
石調タイル接着工法2.5万円〜4万円75万円〜120万円
  • 天然石・人工石: 乾式工法は、安全性を高めるための金物や下地補強の費用がかかるため、高額になります。
  • 石調タイル: 比較的軽量なため、接着剤で貼り付ける工法(湿式に近い)が主流で、費用を抑えられます。

この価格差からもわかる通り、外壁の石張りは、家計に大きな影響を与える要素です。予算と安全性を総合的に判断することが大切です。


⚠️ 外壁石張りは地震で危ない?耐震性は大丈夫?

「石張りは重いから地震のときに落ちてくるのでは?」と、安全性に不安を感じる方は少なくありません。これは、石張りの採用を検討する上で、最も重要なチェックポイントです。

結論:正しく施工すれば安全性は確保できる

石張りは確かに重い素材ですが、前述した乾式工法を正しく採用すれば、地震時の安全性は確保できます。

  • 安全な施工: 専用の金物やボルトで石材をしっかりと躯体(建物の主要な構造)に固定することで、強い揺れが起きても、石材が剥がれ落ちるリスクを大幅に減らすことができます。
  • 構造への配慮: 建物自体の構造が、石材の重さに耐えられる設計になっているかどうかも重要です。

危険なケースとは?

地震時の安全性が脅かされるのは、以下のようなケースです。

  1. 下地補強を省いた施工: 建物の構造が弱いにも関わらず、重い石材を支えるための適切な補強を怠った場合。
  2. 旧来の湿式工法: 現在主流ではない、モルタルでの貼り付けを無理に採用した場合。接着力が地震の揺れに耐えられず、剥落の原因となる可能性があります。

石張りを採用する際は、建物の構造確認と、石張りに適した下地調査を徹底してくれる業者を選ぶことが、安全性の確保につながります。

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🧼 外壁石張りはメンテナンスが大変?塗装は必要?

石張りの外壁は「耐久性が高い」というメリットがありましたが、メンテナンスについてはどうでしょうか。

基本的に再塗装は不要

石材自体は、樹脂やセメントのように紫外線で劣化し、塗装が剥がれるようなことがないため、基本的に再塗装は必要としません

これが、石張り外壁のメンテナンスにおける最大の利点です。

必要なメンテナンスは「点検と洗浄」

「塗らない=放置していい」というわけではありません。美観を維持し、建物を守るためには、以下の点検や手入れが必要です。

  1. 汚れの洗浄: 排気ガスや雨だれによる汚れ、カビ、コケなどが目立ってきたら、定期的な洗浄が必要です。高圧洗浄機や専用の洗剤を使う場合があります。
  2. 白華(エフロ)の処理: 白い汚れが発生した場合、専用の酸性洗剤などで除去する必要があります。
  3. 目地の劣化点検: 石材同士の間にある**目地材(コーキング材など)**は、経年劣化によりひび割れや隙間が生じます。この隙間から雨水が浸入すると、建物の内部を傷める原因となるため、定期的に点検し、打ち替えを行う必要があります。

つまり、石張り外壁は「再塗装」という大掛かりなメンテナンスは不要ですが、「点検と洗浄」という日々の(または数年ごとの)お手入れは必要、と理解しておきましょう。


💔 外壁石張りで後悔する人の共通点

石張りの魅力に惹かれて採用したものの、「失敗した」「後悔している」という声が聞かれることがあります。後悔を避けるために、どのような人が後悔しやすいのか、その共通点を見ていきましょう。

1. 見た目だけで決めた

「この石のデザインがかっこいいから」という意匠性(見た目)だけで選んでしまったケースです。

  • 費用の見積もり: 想像を超える高額な費用に驚いた。
  • 建物の構造: 重さに耐えるための補強工事が必要で、予算をオーバーした。

見た目は大事ですが、費用、安全性、メンテナンスの側面を無視しては、後悔につながります。

2. 建物条件や構造を確認していない

ご自身の建物の構造や、地盤の強さなどを事前に確認せず、重い天然石の採用を進めてしまったケースです。

  • 重い石張りを採用するには、建物の構造計算下地の補強が必須です。これを怠ると、最悪の場合、建物の耐久性や耐震性を損なう可能性があります。

石張りは、「使いどころ(建物の構造や環境)」を間違えないことが非常に重要です。

3. 将来のメンテナンスを考えていない

「石は塗らなくていいから、メンテナンスはフリーだ」と誤解してしまったケースです。

  • 前述の通り、塗装は不要でも、汚れや目地の補修は必要です。この費用や手間を想定していなかったことで、「手入れが大変だ」と感じてしまうことがあります。

🏡 外壁石張りとサイディング・塗装はどちらがいい?

石張り、サイディング、塗装は、それぞれ特性が全く異なります。「どれが一番優れているか」ではなく、「ご自身の住宅と、あなたが求めるものに合っているか」で選ぶことが大切です。

外壁材の種類意匠性(見た目)初期費用メンテナンス性耐久性
石張り最優先(高級感・重厚感)高額塗装不要だが、洗浄・点検は必要非常に高い
サイディング種類が豊富(石調もあり)中〜高額10年〜15年で再塗装・コーキング補修一般的
塗装色は自由だが、質感は画一的安価〜中額10年〜15年で再塗装塗料による(高いものもある)
  • 意匠性重視なら: 石張り
  • コストとメンテナンス性重視なら: サイディングや塗装

あなたの家づくりにおける優先順位を明確にしてから、外壁材を選ぶようにしましょう。

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💡 外壁石張りを検討するときのチェックリスト

「石張り外壁を採用したい」と決めたら、後悔なく進めるために、以下の項目を必ずチェックしましょう。

📝 契約前の確認事項

  • 建物の構造と築年数: そもそも重い石材を支えられる構造になっているか、築年数が経っている場合は下地が健康な状態か。
  • 採用工法(乾式か): 安全性が高い**乾式工法(金物固定)**での施工を前提としているか。
  • 下地補強の有無: 石の重さに対して、適切な下地補強を計画しているか。
  • 見積内容の明確さ: 材料費、金物などの工法費用、下地補強費用、施工費などが明確に分かれているか。

👷 業者選びのポイント

  • 施工実績のある業者か: 石張り、特に乾式工法は専門的な技術が必要です。十分な実績のある業者に依頼しましょう。
  • 保証内容: 石材の剥落やひび割れなどに対する保証内容は充実しているか。

🌟 まとめ

外壁の石張りは、家全体の価値を高め、住む人に大きな満足感を与えてくれる、非常に魅力的な外装材です。

しかし、その魅力の裏側には、種類、工法、費用、そして安全性といった、総合的に考えるべき多くの要素があります。

「外壁 石張り 種類」で迷っている方は、目先の見た目だけでなく、将来の建物の安全性メンテナンス費用まで含めて、冷静に判断することが大切です。

この情報が、あなたの理想の家づくりのお役に立てれば幸いです。

さいごに|まずは「我が家に石張りが合うか」を知ることからはじめませんか?

外壁のリフォームや張り替えは、決して安いお買い物ではありません。
特に石張りは、高級感や重厚感といった大きな魅力がある一方で、「費用はどれくらいかかるのか」「本当に自分の家に合うのか」と迷われる方も多い外壁材です。

今回のコラムでは、「外壁 石張り 種類」というテーマで、天然石・人工石(擬石)の違いや、それぞれのメリット・デメリット、注意点について詳しくお伝えしてきましたが、
最終的に大切なのは、

「あなたのご自宅ではどうなるのか?」

という一点です。

  • 我が家の構造や築年数で、石張りは本当に可能なのか
  • 全面ではなく、アクセントとして使うならどの種類が合うのか
  • 石張りを取り入れた場合、外壁全体の費用はどのくらいになるのか

こうした疑問を解決するためには、まず**「我が家の場合」の目安を知ること**がとても重要です。

スターペイントでは、外壁塗装・外壁リフォームをご検討中の方に向けて、
**チャット形式で3分ほどで使える「外壁/屋根 見積シミュレーション(スターくん)」**をご用意しています。

石張りを選ぶかどうか迷っている段階でも構いません。
まずは気軽に、ご自宅の場合の選択肢と費用感を確認してみてください。

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